No.008
[ ダカラ僕ハ此処ニ居ル ]


Scene09



パパ
君のルーツは我々だぁ!

宇宙人達がセーラー服を着て現れる。

3人
君のルーツは我々だ。

たま
たま!

ベベ
ベベ!!

パパ
パパ!!!

ユーケイとコマチ、宇宙人達に唖然とする。

ポーズが決まり喜ぶ宇宙人達。


コマチ
お知り合いですか?

ユーケイ
いやいやいや。あの、何なんですか、いきなり人の家に入りこんできて。あ、ひょっとして、父さんとブルのお友達ですか?

パパ
ふっふっふっ、どうやら君たちは私たちをフツウの人間だと思っているようだな。

ユーケイ
いや、どう見てもフツウじゃないんですけど。

コマチ
私もそう思います。

ベベ
顔はまぁまぁね。(周りの話を聞かず、興味はユーケイ1人に)

ユーケイ
はぁ?

パパ
たま、なぜばれてるのんだ?

たま
知らないにゃん。

ベベ
・・・・75点くらいかな。(ユーケイの顔をよくみて)

ユーケイ
はぁ?

パパ
どう見てもフツウの人間のはずなのに。

コマチ
いや、普通ではないですね。

ユーケイ
そうですね。

ベベ
とりあえずは合格点かな。

ユーケイ
はぁ?

パパ
たま、お前どうしてくれる・・・。

たま
こらオレのせいにするなにゃん。

パパ
私のせいですか?

ベベ
まぁガマンするか。

ユーケイ
はぁ?

そこへ博士が現れる。

博士
どうしたユーケイ、騒がしいぞ・・・・お前の友達か?

ユーケイ
は?

博士
みんなには黙っておいてやるからもう研究所には連れてくるな、いいか?

ユーケイ
ブルの知り合いじゃないの?

博士
はじめてみたぞ、こんなセーラー服集団。

ブルが現れる。

ユーケイ
あ、この人たち・・・

ブル、パパを見て一目惚れ。

ブル
・・・好きです。

パパ
なな、何なんだお前達、さっきからごちゃごちゃと!

たま
わかってないにゃん。

ユーケイ
僕はとりあえず変態かなと。

コマチ
同感。

博士
いや、オカマだろ。

ブル
セーラー服マニアですよね〜♪僕も持ってますよ。

たま
ほらねにゃん。

ベベ
あらら。

パパ
言っている事が難しくてイマイチよくわからないんだが。

ベベがパパに耳打ち。

パパ
えー!なぜだぁ!!

ユーケイ
その格好見りゃだれだってそう思いますよ。

パパ
似合わないのか?

ブル
似合ってますよ!

ユーケイ
いや、そういう問題じゃなくて、セーラー服っていうのは、ほら、ココにいるコマチちゃんみたいな、十代の女の子限定で着るものでして・・・。

ブル
そんなことありません!「変態」だって、「マニア」だっていいじゃないですか!!

パパ
コラ、もう意味はわかってんだよ。

ベベ
たま、コレどうしちゃったの?

たま
ぷすぷすぷす・・・。

パパ
げ、壊れた。

ベベ
ね、ばれちゃったことだし、本題本題♪

パパ
お、そうだった、そこの君。

ブル
はい!

パパ
いや、君じゃない。

ブル
はい。

博士
私の事かな?

ベベ
あんたじゃない!

ユーケイ
え?僕?

パパ
そうだ、君だ。君をこの子のムコにする。

ベベ
よろしくお願いします。ふつつかなムスメですが、どうぞムコに来てやってください。

ユーケイ
は?何を言ってるんだ。

パパ
だから言ってるだろう。お前をこの子のムコにする、と言っているんだ。

ベベ
だめよ、地球人てバカなんだからちゃんと筋ミチたてて話さなきゃ。

ブル
なんだと!

ベベ
バカでしょ。

ブル
うん。

博士
ブル、こっちおいで。

ブル
くぅーん・・・。

パパ
いきなりで驚くかも知れないが、我々は宇宙人だ!君たちの言うね!!

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