No.005
[ c・lover ]


Scene04
[ ポルコ&葉月 ]


雨の音。

カーテンを閉め切った一室で、パソコンを打つ葉月。

ポルコにライト。


ポルコ
ほんっと、いやな雨・・・・。こんな日にはロクなコトがないのよね・・・・。はぁあー。イイ子いないかしら。ここんとこまったく、使えないヤツばかり。どんな神経で大衆の面前にたとうって言うのかしら?もう、音楽関係はめんどくさいから、今度はタレントでいいなぁ。インパクトのあるコがいいかなぁ。・・・・オカマの小学生とか?いないかぁ、そんなの。

・・・・メールの着信音。

ポルコ
・・・何考えているのかしら。逆恨みもいいところ。ホント、いい迷惑よね。なんでこんなに暇人が多いのかしら。ま、暇人が多いからテレビなんてなりたってるようなもんだけど。

と、そこへ、傘をさしながらマコトが通りすぎる。

マコト
ふんふんふん♪

ポルコ
・・・・いた!オカマの小学生!?ぼ、ボク、ちょっと、待って!

さらに、キーをたたく葉月。再び着信音。

ポルコ
ちょ、ちょっと何よ大事なときに・・・・。

ケータイを見つめ直すポルコ。

ポルコ
-----またコレ?同じコトしかいえないんだから。あ、ドコ行った?

----暗転。

雷鳴。






【 タケルを 返して 】





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